いよいよですね。

 

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水瀬いのり2ndALBUM「BLUE COMPASS」発売からもう2週間たちますね。

発売前、夏川椎菜さんの「パレイド」に心乱されてどうなるBLUE COMPASS…とか言ってたのが、物凄く昔のことのように感じます。

 

結果としてそんな不安はアルバムの圧倒的完成度に吹き飛ばされ、発売からリピートが止まらない毎日を過ごしております。

冗談抜きにどの曲も期待以上の出来で大好きなんだけど、僕はあえてひとつあげるとしたら「三月と群青」です。

 

言ってしまえばシンプルな告白ソングではあるんですけど、最初から最後まで長ったらしく好きだ好きだお前のここが好きだと歌い続けるわけではなく、この楽曲は好きだという思いを伝えるか、伝えないか…という揺れる感情からはじまっているんですよね。

そして曲が進むにつれ、どんどんその感情を抑えられなくなっていき、やがて感情が爆発して最後のフレーズへ繋がっていくんですよ。この流れが綺麗すぎる。

そんな感情の流れが歌詞だけではなく、しっかり音にも盛り込まれているのが音楽に詳しくない人間にも、なんとなーく伝わってくるのがマジですごいところ。天才かな?ありがとうございます、藤永龍太郎さん。

これが生バンで4回も聴けるのが確定している人生、捨てたもんじゃないです。

この曲についてはそのうちまたしっかり書きたい。

 

そんなわけで(唐突)

いよいよ今週末からツアーがはじまります。

まず今週は豊橋。ようやく移動手段や宿の手配も完全に済ませたので、後は当日を待つのみです。

せっかくなので前日入りして、当日早朝から物販並ぼうと思ってます。雨降らないでくれー。

 

このツアー直前の今、気持ちとしてはすごくふわふわしていて、うまく言葉に出来る感じではないんだけど、ちょうどたまたまアルバム収録曲の「これからも。」1番Aメロの歌詞と近い心境なので、引用させていただきます。

 

「ねぇ ふとした瞬間 気づくと

 君のこと思い浮かべてる

 嬉しい 優しい いとしさと戸惑いが

 そっと心を満たしていく」

 「これからも。」歌:水瀬いのり/作詞:磯谷佳江/作曲:小野貴光 より

 

はあ、水瀬いのりちゃん…。

 

ツアー、一生の思い出になる。