描けMy Graffiti
ここまでのあらすじ
・4/10
Catch the Rainbow!とかいう曲水瀬いのりちゃんからファンへのラブレターやんけ!一生好き!
・4/16
ログラインwwwww天才www
僕も自身を見つけて自信をつけるンゴ…
・5月
8beatStory♪とかいうコンテンツwwww
・6/8
えんどろ~!!!!!!!!!
・6/15
やさしさを知る
・6/16
描けMy Graffiti
そんなわけで、『Catch the Rainbow!』ツアーが開幕しました。
色々気持ちが逸れてたので、今回はさすがにモチベーションが向かないかもって気がしてたんですけど、いざツアー週になってアルバムを改めて聞き返しはじめたら見事にスイッチが入っていのりまち町民心を取り戻せました。
そんな心持ちで参加した初日大阪は死ぬほど楽しかったです。
今まで参加したライブの中でもトップクラスの楽しさでした。
あんまり期待していなかったセットリストも、テンプレではない挑戦的なセトリで大満足。この先変わるかも楽しみなせ。
やっぱりライブで聞くと、前のツアーの時みたく楽曲について色々考え出してしまいますね。今回のアルバムだとやっぱり「My Graffiti」と「Catch the Rainbow!」の2曲は妄想のしがいがあるのでとっても楽しいです。
「My Graffiti」は最初聞いた時、あまりにも強すぎるメッセージ性に、もう僕の手におえないな…って思っちゃったんですけど。
歌っている事はすごくシンプルでストレートなんですけどね。それゆえに。
もう、水瀬いのりさんしゅごいね…。これから更にどれだけの未来を描いていってまうん…?と完全に他人事のような捉え方しか出来なくて。そらこれは私のストーリーですから。
"水瀬いのり"が強すぎて、"水瀬いのりさんによる水瀬いのりさんの歌"みたいな感じ方しかできなかったんですよね。
けどライブで聞いて、演出がとっても良くて(ツアー終わったら書く多分)、当然上の解釈は変わらないどころか更に色濃くなりはしたんですけど、それと同時に全然違う事感じ始めたんですよね。
自分に当てはめて考えれるようになったというか、水瀬さんが
"自分だけのキャンバスに自分だけの筆と色で未来を染めていく"
と歌っているの、裏を返せば、みんなそれぞれで良いって歌ってくれているような感じがしたんですよ。
この歌で歌われているのは水瀬さんのストーリーのことだと思うんですけど、それと同時に、
"自由な色 自由な筆 自分だけの自由なルールで 私という絵を描こう"
って部分で、なんか聞いてる人それぞれの人生を肯定してくれているような気分になれた。
みんなそれぞれで良いんだよ、って受け取れるような歌は沢山あると思うんですけど、こんな風に優しく、それこそ本当に素直にあるがままを肯定してくれるような歌は珍しい気がしたし、何よりまあ水瀬さんがそれを歌ってるっていうのが個人的にかなりきた。
もう僕は基本メンヘラで、アイデンティティとは…みたいな人間なのでこういう歌にとても弱い。
それこそIdentityって歌はありましたけど、僕はあそこまで強くなれる人間ではないので。この楽曲はそんな弱い人までも優しく肯定しつつ、前に進んでいく勇気をくれるすごい歌だなと。
こういう切り口で個人を肯定してくれる歌に、今まで出会えたことがなかったので、今とっても心が軽いです。
水瀬さんの応援曲、あまりにも前向きなものが過ぎて、メンヘラ的には聞いててたまにつらくなる時があったのでこの曲の存在は個人的にかなり大きいです。
ありがとう水瀬いのりさん。一生好き。
「Catch the Rainbow!」についてもなんか書こうと思ってたけど眠いので簡潔に
innocent flower→"振り返ればどんな時も一人ぼっちじゃなかったと知るよ"
ハートノイロ,Sweet Melody→"いつもそばにいる,みんな"
Catch the Rainbow!→"この胸が熱く弾むのは ここに居るから! みんなが居るから!"
innocent flowerでいつも一人じゃなかったって歌ってて、ハートノイロとSweet Melodyではそれが当たり前になってて、Catch the Rainbow!ではみんなが居る事が歌う意味に繋がっていると歌っている
気がする
おやすみなせ~