続くPlatinum Airline☆

小倉唯ちゃんツアー、愛知大阪と参加してきました。

※少しだけセトリに触れてるので気にする方は戻るボタンでお願いします。

 

まず愛知。

席が2階一番うしろだわ、雪が降ってるわで、一周回ってハイテンションでした。

 

終わってみればセトリの変更点は1曲。

しかもアルバムを引っさげてのツアーだというのに、まさかのアルバム収録曲『Tomorrow』が日替わりポイント。『Get Over』のイントロが聞こえて来た時はとてもビックリしたと同時にメッチャクチャ気分上がりましたね。

 

あと書いておくとすれば、アンコール時に唯ちゃんが少し息切れしていたのが気になってしまった。まあ座席が座席なので、少し俯瞰して見てたから気付いちゃったのもあるかと思う。

後から気付いたけど、『ハイタッチ☆メモリー』のサビとか、歌って踊るには本編駆け抜けてきた後だとかなり厳しそうですよね。

これだけ書くと凄くネガティブになっちゃいますけど、彼女の事を知って日がまだ浅いし、割と完璧な姿ばかりを見る事が多かった僕にとって、彼女の伸びしろを感じれてちょっとツアーのモチベーションにも繋がった、大事なポイントでした。

この日はどんな席でも楽しいライブは楽しい、というのを再認識したという意味でも行った価値があった公演だったと思う。

 

あと終演後冗談で誰か終演後車で会場から駅まで送り届けてくれないかな~とか言ってたら、ほんとに友人がそのためだけにわざわざ来てくれて凄くありがたかったのと、めっちゃ嬉しかった。あと楽しい時間でした、改めてありがとうございましたC氏。

寒い中駅まで歩くオタクを横目に車で移動するの最高に気分がよかった

 

そして大阪。

席は1階後方の上手。

セトリは仙台と同一だった、のだけど。

 

終わってみればひたすらに楽しかったライブだった。

唯ちゃんも言っていたけど、大阪という土地柄なのかな、凄く盛り上がってた感じがした。僕もかなりはっちゃけていた。

今までの公演で少し気になっていた部分もこの日はまったく気にならなかったし、最後まで全力で駆け抜ける唯ちゃんは凄く頼もしかったなあ。

 

大阪一番のポイントは『白く咲く花』でしょうか。

やっぱり、今どうしてもメインは水瀬いのりさんで、自分を花に例えているだけでも十分なのに、おまけに白ときたらどうしても『innocent flower』という曲の存在がでかすぎて、まったく違う歌なのに色々重なってしまってたんですよ。

 

でも3公演目にして、ようやく歌詞が少し身に染みてきて、そういう雑念が吹き飛んだ。

ウル覚えなんですけど、最後のサビに『私だけの花を咲かせたい』みたいな歌詞があったと思う。

ここで気づく。当然だけど、花って全部違う。

それこそ、『Honey❤Come!!』のDメロの歌詞にあるように。

もちろん、『innocent flower』でも歌われているように。

 

そんな単純で当然なことに、やっと気付いたのでした。

これからどんな花を咲かせていってくれるのか、楽しみだなぁ…。

(これで歌詞聞き取り間違えてたら自害)

 

しかしこれを思ってからというものの、今回のセトリ、凄く意味が込められてるような気がしてならないんですよね。

勝手なこじつけにすぎないですけど、『Honey❤Come!!』のDメロの歌詞があるからこそ『白く咲く花』という歌の持つ意味が増してる気がするし。

単純に盛り上がるし、挨拶にピッタリというのもあるけど、そうこじつけて考えると1曲目が『Honey❤Come!!』で最後が『白く咲く花』というのに意味を感じてしまう。

…作詞作曲同じだしネー。オタクだからこじつけ妄想が好き。

 

あとこれは間違いないと思うけど、『Raise』からの『白く咲く花』は絶対意味があると思う。この2曲はまず対称的な曲だと思うので。

 

そんな風に色々妄想していると、今回のツアーは『白く咲く花』というSGがかなり大きい役割を果たしてると思えてきたし、多分唯ちゃん作詞曲が初披露されるであろう東京公演は*1ホントに今までの小倉唯ちゃんの集大成的なステージになるって思ったし、今から楽しみ。

 

なお東京のチケはない模様。恵んでください。

 

…ともかく、大事なことに気づけた大阪公演でした。

帰りは久々にサンライズ使ったんですけど、ラウンジで1人酒を飲みながら好きな音楽を聞く時間が幸せでよかったです。

 

聞いてたのは『innocent flower』だったけど。

 

水瀬いのりさん、好きだなあ。(完)

 

*1:静岡では歌わないと思いたい