Catch the Rainbow!ツアーおわった!
座席はこんなだった!
大阪:1階BG列
名古屋:1階8列
武道館初日:2階南西P列
千秋楽:2階東B列
すごい前方も引けなかったけど、どの公演もよく見えてよく楽しめる席だったので不満はなし。
特に武道館の2日間は目の前に柵があったので動きやすかった。千秋楽はスタンド最前で遮るものもなにもなかったし!
今回のツアーも皆様ありがとうございました。また次もよろしくお願いします。
物販はちゃんと並んだのは名古屋だけ。でも6時間くらい並んで大変だった―!
どの公演も凄まじかったみたいだし、ほんとみんな物販好きすぎでしょ。怖い!
何だかんだラババンは譲ってもらったり交換だったりで全種手に入れられました。
感謝。
ステージのセット、何もなくて最初ちょっとビックリでした。
前回のツアーではステージ背面に大きなコンパスがあって、とても象徴的だったからなー。
ただ大阪終わってすぐ、今回は照明演出がすごい!ってなって全然気にならなくなってた。ほんとよかった照明の数々。
では曲ごとに。
1.Step Up!
赤基調でワンポイントにオレンジが入った衣装で登場。
千秋楽は曲中になんか言ってたような。盛り上がっていきましょー!とかだったかな?
初日から言ってたかも(記憶アイマイモコ野郎)
千秋楽、このツアーでこれを聞けるの最後なんだなぁ…って思って噛み締めつつ聞いた。
2.ピュアフレーム
Step Up!終わりからそのままピュアフレームにつながり。
こういうの出来るの生バンならではだし、ありがたみを感じる。音楽。
どの日でも言えたことなんだけど、「おかえり!」と「ただいま!」をセリフのように可愛らしく言うところが最高に可愛かった。
あとはやはりDメロ~落ちサビあたりの歌声、声優が歌を歌う意味が詰まってると思う。表現力半端ない、感情。
この曲好きなので末永く歌ってほしい。
3.Ready Steady Go!
イントロ、照明が信号機カラーになっててよかった。武道館初日で気付いたんだけど、大阪名古屋でもやってたんだろうか。記憶が薄い。
この曲歌詞がすごくいいんだけど、毎回楽しみすぎてあんまり聞けてない。今回も結局そんなだった。
これライブの度に言ってる気がするし、多分永遠無理だろうな。
最後タオル投げるところ、どの日も焦らして、「まだ投げませんよ~!」って言ってたのが可愛かった。初日は僕も引っかかりました。
-MC1-
4.Kitty Cat Adventure
待望の猫ダンス。可愛い。
生憎どの公演でも表情はよく見えなかったのだけど、千秋楽後に上がった写真を見たらなんともいじらしい表情でビックリ。
「水瀬いのりが猫になったら」こんなっぽいな、みたいな。なんともツンとした表情で最高。はやく円盤で見たいよう。
落ちサビ、ささやくように歌ってて破壊力があった。可愛い。ビジュアル面も歌声も可愛いの、最強すぎひんか…?
安全トモダチエリアから抜け出すしかない。そもそも安全オタクエリア内だけど。
サビ、照明が虹色だったような記憶がある。
サビの「色とりどり君とのエピソード~」に合わせてなのか、それとも別の意味なのか。
他部分の照明含めて、円盤で確認したいポイントですねー。
5.Wonder Caravan!
初日、ここでくるのか~と思ったけど、あとから考えるとここ以外で歌えそうなポイントがなかった。
間奏の指揮者みたいな振り、えんどろ~!の作品イベとかだと正面向いてやってたけど、このツアー中はバンドメンバーの方を向いてやっていたのがとてもよかった。
あとは最後、「僕らだけの光」の部分。
結構歌うときによって、自分の胸に手を当ててたり、客席を指さしたりで違っていたと思うのだけど、武道館の2日間では、
「僕らだけの」の部分で客席を指差して、「光」のところで自分を可愛く指さしているのがとってもよかった。
確か大阪と名古屋では客席を指差すだけだったと思うんだけど、それだと「僕らだけ」と言っているのにファンだけになってしまうし、
かといって自分の胸にだけ手を当てているといのりちゃんだけになってしまうしな…と思っていたので、最適解を見れた気がしてとても嬉しかった。
今後も注目なポイントですね。
あとは照明(LEDバーというらしい)の4色、なんの色だろう…?と思ってたら、どうやらえんどろ~!4人のイメージカラーだったようで。
名古屋で聞いて武道館で確認したんだけど、本当にその4色でえんどろ~!オタクとして報われた感じだった。作品へのリスペクトを、アーティストとしてのライブで感じられるのメッチャクチャ嬉しいですね。
スポットライトはステージに映される模様が星型っぽくなっていたような気がします。他の曲と違ったのだけは確か。
今回ほんと円盤で確認したいことが多すぎます。
-バンド紹介-
じっじー。
6.コイセヨオトメ
衣装チェンジ。青基調で、ワンポイントに黄色。そして髪型ツインテ。かわいい!!かわいい!!
1stのツインテより髪が長くて、もう、好み。かわいい。
そして曲はまさかのコイセヨオトメ。初日は一番ざわめいてました。
みんな大好きな振り付けもほぼそのまんま、むしろ所々パワーアップしてました。
イントロ、軽くステップを踏んでいたのが今回のツアーではステップが大きくなってたり(うまく言葉にできないけど、全身でドキドキ感を表してる感じ…かな?)
まあ結論、とんでもなく可愛かった。
1年半前、円盤を繰り返し見てた甲斐もあって初日から振りコピに勤しみましたとさ。
照明はなんかキラキラしててよかった。サビでは虹色が少しあったようななかったような。
7.ココロはMerry-Go-Round
これもダンス曲。
歌詞通り、腕と手を回す振りが多かったので、一緒に回すのが楽しかったなー。
結論可愛い(2度目)
いのり楽曲としては珍しい大サビジャンプが出来る。みんなやろう。楽しいよ。
あとは間奏でウェーブ。いのりちゃんのライブだと初の試み?かな。
武道館、会場広いのにウェーブにとられてる時間が大阪名古屋と一緒だったから、尺に収まるのか…?ってヒヤヒヤしながら見てたけど、まあギリギリなんとかなってた。よかったw
8.Future Seeker
これもダンス曲。
バンドアレンジがどうなるか、不安半分楽しみ半分だったんですけど、エレキギター最高でした。ありがとうございました。
どの日も踊り狂えて楽しかったです。一緒に手掲げたり、跳んだり、こういう曲は楽しいですね。
いのりちゃんも楽しそうだった。よかった。
サビ終わりに何度も出てくる「Future Seeker」って歌ってるの時の振りがとくに好き。
右方向(多分)から腕を回して、左斜め上で止めるんだけど、未来を指さしてる感じがしてよかったなー。
-MC2-
9.君色プロローグ
初日、夏の歌~みたいな振りからこれがはじまったので、いや、違うやんけ。となった。
このツアーでは珍しい女の子目線の恋の楽曲枠。歌声はもう言うまでもなく、可愛い、切ない、もどかしい。
この手の歌の表現力、素晴らしすぎて、どっからそんな気持ち持ってきてるんや…とたまに考えたりする。
吐息の含ませ方だったり、緩急の付け方だったり、ほんと恋の歌の表現力すごい、恋しちゃうな~(?)
特別な距離へとねぇ、行くよ~(オタク)
歌い終わりで腕組んで考え事してる感じのポーズしてたのがすごい恋する女の子!!って感じで可愛すぎた。
10.水彩メモリー
これもまた、初日はとても残酷なセットリストの組み方をするなと思いました。
だって、冬に恋する女の子の歌を歌ったあとに、夏の失恋ソングですよ。妄想が止まらない。しんどい。
そんな止まらない妄想に突き刺さるいのりちゃんの切ない歌声、もうオタクは立ち尽くすのみ。しんどい。
しんどかった。
-幕間映像-
キングレコードの悪い癖が出始めたな~って思いました。
最終的にいのりちゃんの貴重な運転シーンが見れてみんな嬉しかったよね?
うん。
きゃっちざれいんぼー。
11.約束のアステリズム
衣装チェンジ。黒基調のパンツスタイル(お腹チラ見せ!)に、ワンポイントで首周りに紫のラインと後ろに大きい紫のリボン。
そんな水彩メモリーからの、七夕の曲。
これもまた妄想が引き立ちますね…。この曲は男の子目線の曲だと思うし、前2曲とは少し違った雰囲気ではあるんだけど。
セトリの組み方がお上手です。
この曲、強い。生バンで聞くと強さが増長されてしまった…特に2サビ後のDメロ、もう声優アーティストの楽曲とは思えないエモさ、そして歌声の表現力…ほんと音も歌声も広がりが半端なくて、マジで最高であった。その後ぶち上がらないはずがないんだよなあ…。
照明もよかったです。この辺からレーザーも取り入れてたり。
2Aで、ステージ裏から白い2本(1本かも)のレーザーが客席上部を一直線に貫いてたのがよかったです。
あれ飛行機雲ってことですよね。歌詞に合わせて現れて、歌詞に合わせて消えてって。
今回照明演出がうますぎる~!!
12.brave climber
スタンドマイク!
かっこよすぎる…。
両手を上げるのとか、スタンドマイクだからこそ出来ることだしすっごい様になってたな。
13.リトルシューゲイザー/Will
ここ今回のツアー唯一の変更点。
大阪,武道館1→リトルシューゲイザー
名古屋,武道館2→Will
でした。
共に1st以来、中々ビックリした人も多そう。ていうか僕なんだけどね。
今思うとこの辺は葛藤ゾーンって感じなので納得の曲選ではあるんだけど、予想はできないよね…!
2つの楽曲から受ける印象はかなり違うけど、両方よかったー。
リトルシューゲイザーの照明、赤と青の2色がすごい象徴的に使われてて、とても印象に残ってるんだけど、おそらく映像で見れることはなさそうなのが残念。
Willも同じような感じだったような記憶あるけど…両方見たいんじゃあ。頼む!
しかし両方1stで受けた印象とはかなり変わったなあ。ほんと大人っぽくなったと思います。
-MC3-
千秋楽、MCはじめで
「みなさん、ライブハウス武道館へようこそ!」
って言ってて、それ超聞きたかったヤツ!!ってテンション上がった。
衣装に使われている色も全部合わせると7色なんですよ~って話してたのもここだったかな。正直言われるまで気付かんかった。青の衣装に黄色のラインが入ってるの、すごい良いワンポイントで可愛いけどなんでだろ~くらいしか頭になかったw
14.今を僕らしく生きていくために
千秋楽、到達点だった。
イントロで手を広げている姿、本当に凛々しくて。かっこよかったなあ。
歌詞がとても刺さるので、全身で受け止めた。贅沢な時間でした…。
定番の演出にはなってしまっているけど、後奏のアレンジも最高でした。
この曲といえばアコギの印象がとっても強いと思うんだけど、アレンジでエレキが前面に出てきたのが最高にエモい音色過ぎて一生聞いてたかった…。
これ前回の三月と群青でも同じようなこと言ってたような気がするw
-後奏アレンジ+弦楽団演奏-
15.TRUST IN ETERNITY
衣装チェンジ。白いドレスに緑のアクセサリーみたいなのが散りばめられてるやつ。
武道館初日、弦楽団登場にマジ????ってなったけど周りがフラット過ぎて逆にどうにかなるかと思った。
そしてTRUST IN ETERNITYですよ。この曲でこんな高まる日がくるか?ってくらい高まった武道館の2日間。
歌声もだけど、バックの音が強すぎて…。贅沢過ぎるわなぁ。
ステージがジャッキアップして、かなり高いところで歌ってて、それがなお引き立たせるんですよね、雰囲気を。
もー鳥肌が立つような悲壮感と強さを感じる歌声、神々しいとしか言えず…素晴らしかった。
16.Starry Wish
むかーしなんかの番組収録とかではあったとか見た気がするけど、ついに本人のライブで生の弦楽団をバックにこの曲を聞ける日が…!!
これぞ水瀬いのりさん。この歌声に立ち尽くすのみよ…。
そういえばこの曲もスポットライトから映し出される模様が違ったような気がします。
17.My Graffiti
問題作。
沢山夢見て葛藤して少しずつ強くなってきて、これを歌うの、最強のセットリスト過ぎる…。
照明については前記事とかで書いた通り。
結果としては、無限の可能性の提示なのかなぁというところで。
思考停止なような気もするけど、これ以上は映像が出るの待ちかなぁ。
3サビだけ少しスポットライトの使い方が違ったりするのとかに名古屋とかで気付いたりしたけど、だからどうというわけでもなく。
うーん。
武道館公演だとスクリーンがあったので、最後虹色の照明に包まれる部分を正面から映し出してくれててとってもよかったです。はやく見返したい。
-MC4-
18.harmony ribbon
この曲でしっかり大円団!みたいな空気になったの1st以来かも。いのりちゃんほぼ毎公演ここで泣いてて、こっちも何度かもらい泣きしてしまった。
何回聞いてもこの曲の歌声は脳に響いてくるし、最後に一緒にharmonyを奏でるところはしあわせすぎるし、大好き。
EN1.Dreaming Girls
コレも少しビックリした曲でした。
「colorfulなあの未来へ ほら 真っ白なココロで飛び出そう」
名古屋で↑の歌詞に気付いて、~~!!!ってなった。
そういえばこの曲1stでは気球だったので、ステージで自由に歌ってるの見れて聞けてよかったなー。
間奏ギターの人と一緒に楽しそうにわちゃわちゃしててよかった。見てるこっちも楽しかったー。
EN2.Million Futures
からのこれ、無限の可能性の提示じゃないですか、やだー。もう。強。
「Million Futures」って叫んだあとにOK!みたいなポーズしてくれるのが可愛すぎて可愛すぎた。
この曲も中々力強い歌声で好き。
-MC-
EN3.Catch the Rainbow!
武道館初日、1番で歌えなくなるくらい泣いてて、なんというか愛おしかった。しあわせ、とかもっと!とかの部分みんなとっさに声出てていい空気だった。
二日目も泣いてたと思うけど(ていうか毎公演泣いてたような…)しっかり歌えてて、まさしくしあわせだった。
ライブで聞くと音源以上にくるものがあると思ってたけど、想像以上だった…。色んなフレーズをセリフっぽく歌ってたり、もう、気持ちが…溢れんばかりに。
本人の気持ちが本人の言葉で綴られている楽曲を生歌で聞けるの、こんなにも破壊力あるのか…!とただひたすらしあわせを感じる時間だった。
一緒にしあわせを続けていけるように、がんばリボンだなぁ。
WEN.夢のつぼみ
正直千秋楽EN前が少しあっさりしてて、その時点で「これやるな」と思ったけど、いざ出てきて曲名告げられた瞬間は嬉しすぎて立ち尽くしてしまったw
ダブアンやるならこれ!!と思ってたし、まーーーーよかった!!
デビュー当時、歌う理由って何のため…みたいだったのが、活動していくうちに歌う理由を見つけて、それが夢のつぼみでも歌っているような、誰かの背中を押すだったり夢の応援だったりで。
それを今のいのりちゃんのしあわせ、夢について歌っているCatch the Rainbow!のあと、そして初の武道館公演の最終日のダブアンに歌うなんてもうもうもうもうもうもう~!!
そんなん今までも詰まってるけど、行くよ まだまだまだだし!!
夢のつぼみも新しい夢のつぼみって感じするし、もうもうもうね~!!
この歌、水瀬いのりちゃんのための歌だし、みんなのための歌なのは変わらないんだけど、当時といのりちゃんの夢の立ち位置もみんなとの関係性も変わってると思うし。
だから少し歌から受ける印象は変わるんだけど、それが今なんだよな。背が少し伸びた影~!!!!!!駆けて行こう~!!!!!!なんだよな!!
あそこのポーズやってんの久々に見てな!!もうな!!新参なんだけどな!!
「皆が居るから」と「みんなの夢を応援します」を強く感じる最高のダブアンでした。
最高だった…。
この人が居れば僕はいいのかもしれないって思えたツアーだった。
誰かの言葉だったり歌だったり、誰かから受けた影響で自分も頑張ろう!って心から思えたのこの人が初めてで。
誰に何言われようとこの人は自分にとって特別な存在なんだなって感じた。
別にやましいことではなく、ただただ素直にそう思えたので、なんか今とにかくしあわせ。
この気持ちを忘れないように、そしてまた新しい気持ちに巡り会えるように、今の気持ちを大事に毎日生きていこうと思います。
水瀬いのりちゃん、本当にありがとう…大好き!