Innocent flowerとハートノイロ、Sweet Melodyについてほんの少し。

水瀬いのりちゃんツアー中ですね、しあわせな毎日です。酒がうまいです。

遠征ばっかで移動時間が多いのもあって、いつにも増してのいのりちゃんの歌ばっかり聞いてる日々なんですけど、そんな中でふと思ったことがあったので書き残しておきます。

 

・・・と思って書いてる途中で、まったく同じような事書いてる他のブログ見つけておやすみなせ~~~って気分になったんだけど、せっかく書いたので上げるだけ上げます。なんかすごくまけたきぶんです。勝ち負けではないけど。

 

以下本題。すこーーーしだけツアーのセトリにも触れてるので気にする人は読まないでね。

 

 

Innocent flowerとハートノイロ、Sweet Melodyって、同じような立ち位置の曲だけど、考えてみるとinnocent flowerと後者2つはぜんぜん違うよね。っていうお話です。

 

Innocent flower→"君"が居てくれたから私はここまでこれたよ、ありがとう

 

振り返れば どんな時も
ひとりぼっちじゃ なかったと知るよ
十人十色 君だけの色
ぎゅっと もっと ずっと 花束のように 抱いて

君のため咲いたよ 白い花びら
ありがとうの言葉の代わりにね
永遠(とわ)に続くいのり 幸せを願って
咲かせるよ Innocent flower
真っ白なInnocent flower

※『Innocent flower』歌:水瀬いのり 作詞:藤林聖子 作曲:KOUGA


↓(1st LIVE Ready Steady Go!)


ハートノイロ、Sweet Melody→今日も"みんな"が居てくれるから幸せだよ、ありがとう

 

ラリラリラ 君とBrand New Days
色づいていく この景色は奇跡
ラリラリラ いつもそばにいる
ずっと君にありがとう

 ※『ハートノイロ』歌:水瀬いのり 作詞作曲:Haggy Rock

 

大空に響け この声 聴こえてる?いつでも
大切なみんなへ 歌うよ 心込めて

いっぱい笑顔もらったから 幸せだよって 歌えるの
SweetなMelodyに乗っかって
一緒について来て
ほら 雲ひとつ無い 君の心も同じ 空の色

 ※『Sweet Melody』歌:水瀬いのり 作詞:大滝美乃莉 作曲:長橋健一

 

ひとりじゃない、と歌っていたInnocent flowerまで。
いつだって私は一人ぼっちじゃなかった、と歌ったInnocent flower。
そしてハートノイロ、Sweet Melodyではみんなが居ることが前提になってる。

 

有り体に言ってエモいですね。心境の変化が美しすぎるし、1ファンとしてめっちゃくちゃ嬉しいお話です。水瀬いのりちゃん大好きすぎる。


あとは凄いこじつけにはなりますが、ハートノイロってinnocent flowerとSweet Melodyをつなぐような曲だと思うんですよね。

 

というのも1番Bメロの歌詞。

綺麗な花に包まれ→innocent flower
心地よいあのメロディー→Sweet Melody

 

ここに関しても結構同じこと考えてる人を見かけるので、そうであってくれたらエモいなぁって思ってます。

 

これに合わせてもうひとつ。

 

今回のツアーのセトリからInnocent flowerが漏れている件について。
個人的にInnocent flowerという楽曲は声優アーティスト水瀬いのり第一章のエンディングソングだと思っているんですよね。
というのも、夢のつぼみでデビューした彼女が、1stアルバムにInnocent flowerという名を付け、アルバムの最後に同じ名の曲を入れて歌っている。
そして何より、歌詞で自身を花に例え、真っ白な綺麗なお花が咲いたと歌っているわけです。なんて感動的なストーリー。

 

なんかここに限っては完成され尽くしちゃってる気がするんですよ。
そして今新しくハートノイロ、Sweet Melodyと同じような立ち位置の新曲2曲は、先に書いた通り、"今の"水瀬いのりちゃんの歌で、innocent flowerの時とは前提が変わっているわけです。
なので、今回のツアーで両方歌ってしまったら、悲しきかな少し「ズレ」を感じてしまう気がするんですよね。

 

それでも、もし改まったカタチとして、それこそ幕張で歌ってくれたら僕は死んでしまうんじゃないでしょうか。ああ。

 

そんな夢を見るのでした。ツアー残り2公演。おやすみなせ。