「Inori Minase LIVE TOUR 2018 BLUE COMPASS」への備え。
いのりまち町民の皆様、はじめまして。
「Inori Minase LIVE TOUR 2018 BLUE COMPASS」
いのりまち先行の当落が出ましたね。結果はいかがだったでしょうか。
僕はといいますと、友人に声をかけまくった甲斐あり、なんとか全通できそうです。
結果的にはいのりちゃんのことをよく知らない、楽曲をあまり聞いたことがないという友人数名をライブに連行する形になってしまいましたけど。
せっかくライブに来ていただくわけですので、楽しんで帰ってほしいし、ライブを通していのりちゃんの魅力が少しでも伝わってくれれば…と思うわけです。
というわけで、ライブをできるだけ楽しんでもらうためにできることはなにかないかな…？と考えた結果、いのりちゃんのこれまでの楽曲について一つ一つ簡単に紹介してみることにしました。
自分的にも1曲1曲、しっかりと向き合ういい機会になるし、ちょうどいいタイミングかなと。
書いている本人がそもそもReady Steady Go!からのオタクなのと、かなり偏った思考の持ち主だったりするので色々ツッコミどころはあると思いますけど、細かいことは気にしないでください。
自分が持った感想を大事にしましょう。
それでは続きはこの下へ。
楽曲紹介の前にまずは水瀬いのりさん自身と今回のツアーについて少しだけ触れておきます。
まずは水瀬いのりさんについて。
1995年12月2日生まれの22歳。愛称は「いのりん」もしくは「いのすけ」が多く使われています。アーティストとしてのテーマカラーは水色です。
声優としてのデビューは2010年と、なんと8年前。ポッと出てきてすぐ売れていったイメージを持たれがちですが、意外とこの年代の声優さんとしては芸歴が長い方です。
アーティストとしてデビューしたのは2015年12月2日(彼女の20歳の誕生日)のこと。
所属しているレーベルはキングレコード。偶然か、はたまた運命か彼女の憧れである水樹奈々さんと同じレーベルです。
これまでに5枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしていて、5/23には2ndアルバムも発売されます。対象の方にはプレゼントしますので受け取ってください。
彼女自身は、ものすごく素というか、あまり色々取り繕ったりはしない感じの子だと思います。
だからこそ時々発言に毒が混ざってたりすることもあるんですが、常に等身大な感じで親しみやすい子だと思います。その辺は実際にラジオを聞いてみたり、ライブのMCで感じていただければと思います。
あ、ラジオは毎週日曜22時から文化放送にて放送中なのでぜひ。
続いて今回のライブツアーについて。
1stLIVE「Ready Steady Go!」が開催されたのが去年の12月のことなのですが、その時にいのりちゃんはMCで今度は自分から色々な街に会いにいきます！と語っていて、それが早くも実現したツアーなんです。
ツアーのタイトルは5/23に発売される2ndアルバムと同じ「BLUE COMPASS」。
今回はそんなアルバムを引っさげたツアーということもあり、アルバムの曲を中心としたセットリストになると思います。
なので正直、今から楽曲紹介としてあげていく曲たちは半分以上ツアーで歌われる事はないと思うのですが、だからこそこんな曲もあるんだよ、これを歌いそうだよ、っていうのをこの記事で知ってもらえたらいいなーと思います。
簡単ですがいのりちゃんとツアーについてはこれくらいにして、本題に入っていきたいと思います。
もっといのりちゃんやツアーについて興味ある人は直接僕に聞くか、色々自分で調べてみてくれたら僕がとても喜びますのでぜひ。
では楽曲紹介へ。
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楽曲リスト
- 1st Single「夢のつぼみ」
- 2nd Single「harmony ribbon」
- 3rd Single「Starry Wish」
- 1st Album「innocent flower」
- 4th Single「アイマイモコ」
- 5th Single「Ready Steady Go!」
※CDリリース順
※歌うかどうかの予想はかなり適当なので許してください。一応↓くらいの気持ちで考えてます。
★=まず歌いそうにない
★★=もしかしたら歌うかも
★★★=普通に歌いそう
★★★★=まず歌う
★★★★★=歌う(歌わなかったらビックリ)
1st Single「夢のつぼみ」
1.夢のつぼみ
作詞:絵伊子/作曲編曲:渡部チェル
収録CD:1stSG「夢のつぼみ」M1/1stAL「innocent flower」M2
歌う確率:★★★★★
アーティスト「水瀬いのり」はじまりの1曲。全体的に疾走感があるサウンド、そしてかなり前向きな歌詞が印象的。
特にサビに何度も出てくる「まだまだまだ」というフレーズはとても力強く印象的で、一度聞いたらまず忘れることはないと思います。
ものっそいワクワク感のある壮大なイントロは、作曲の渡辺チェル氏が「舞台の幕が上がっていくイメージ」で書いたものだそう。*1実際1stLIVE「Ready Steady Go!」では1曲目に披露されていて、ものすごく気分が高揚したのを覚えています。
今回のツアーでも、まず間違いなく披露されると思う1曲なので、ぜひ繰り返し聞いてほしいです。少し落ち込んでる人も、前向きな歌詞に励まされること間違いなし。
それとこの「つぼみ」というキーワードは後々キーになってくるので、覚えておくとよいかもしれません。
2.笑顔が似合う日
作詞:森村メラ/作曲:松本サトシ/編曲:原田アツシ
収録CD:1stSG「夢のつぼみ」M2
歌う確率:★
1stSG「夢のつぼみ」のカップリング曲であるこの曲ですが、実はアーティスト「水瀬いのり」として初めてレコーディングした曲だそうです。*2かなり緊張したそう。
そんな1stSGの表題曲の夢のつぼみとは一転変わって、少し落ち着いた曲調。ヴァイオリンがとても印象的で、耳に残ります。聞いてて落ち着きます。
書かれている歌詞がいのりちゃんの声優デビュー当初と重なる部分も多いらしく*3、かなり感情が込められているのが1回聞いただけで分かります。
1番、2番、そしてラストと少しずつ前向きになっていく歌詞なんですけど、実際そこの変わっていく気持ちがとてもうまく歌にのっていて、個人的にも大好きです。いのりちゃんの表現力の高さが伝わる1曲ですね。
ただ1stSGのカップリング曲という点、そして何より前回の1stLIVEで披露されていることもあり、今回のツアーでの披露はなさそうです。
3.あの日の空へ
作詞:藤末樹/作曲: 藤末樹・大谷奈津子/編曲Mitsu.J
収録CD:1stSG「夢のつぼみ」M3
歌う確率:★★
バラード曲で、ピアノとヴァイオリンが中心の少し静かな曲です。
その分、いのりちゃんの芯のある歌声を堪能できます。
3曲の中でも一番素に近い歌声というか、作ってない感じがとても良いです。
少し儚げなメロディですが、のっている詩はほんの少し暖かく。
シングルを締めくくるのにピッタリな、聞いたあと少し余韻がのこるような1曲です。
1stLIVEで披露こそされていませんが、バラード曲は枠の奪い合いが激しそうなので歌うかどうかは微妙なんじゃないかな？と思っています。
2nd Single「harmony ribbon」
1.harmony ribbon
収録CD:2ndSG「harmony ribbon」M1/1stAL「innocent flower」M11
歌う確率:★★★★★
6分を超える大作。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロと主にオーケストラで使われている弦楽器が多用されていて、とても壮大なイメージな1曲です。
ハーモニーという言葉の通り、ハモやコーラスがとても多いのも印象的です。
この楽曲に限らず、いのりちゃんの楽曲はハモやコーラスも全部いのりちゃん一人で収録しているので、そんなところも意識して聞いていただけるとより楽しめると思います。
あとは個人的な話ですが、一番衝撃を受けたいのりちゃんの歌です。
2サビ後の所謂Dメロの歌声はとても力強く、当時水瀬いのりといえば甘めの声のイメージが強かった自分は初めて聞いた時鳥肌がたつほど衝撃を受けたのを覚えています。
もちろんそこの部分以外も、全体的に強弱や綺麗な裏声など聞きどころしかない1曲で、生歌でもそれはまったく色褪せることがないので、楽しみにしていてほしいです。
ライブの際にみんなで最後に歌えて、みんながここに居たっていうことが残る曲にしたいと思いながらレコーディングしたそう。*4
実際ライブイベントでも最後に歌われることが多く、おそらく今回のツアーでも最後に披露される確率が高いと思うので、ぜひみんなで一緒に最後のハーモニー奏でましょう。
水瀬いのり「harmony ribbon」MUSIC VIDEO
2.Dreaming Girls
作詞: Rico/作曲編曲: 齋藤真也
収録CD:2ndSG「harmony ribbon」M2
歌う確率:★
バンドサウンドが印象的で、中でもピアノの弾け方が聞いていてとても楽しい1曲。
タイトルの通り、思いっきり「女の子」にフォーカスが当てられている曲で、歌詞も女の子らしい要素がたくさん詰まってます。
いのりちゃんの歌い方もすごく伸び伸びと自由に歌っている感じで、明るいバンドサウンドとも相まってすごく女の子らしさに溢れた可愛い楽曲になってます。
生バン映えもする楽曲ですし、個人的にもぜひまた聞きたいのですが、前回の1stLIVEで披露されているのもあり今回のツアーでの披露はやはり厳しめかと思います。
3.Ring of Smile
収録CD:2ndSG「harmony ribbon」M3
歌う確率:★★★
2ndSGの中でも一番温かさに溢れた優しい楽曲です。
曲中のほとんどの場所にコーラスが入っていているのがとても印象的で、すごく綺麗な旋律が耳に残る1曲です。
本当に全体通してハモリやコーラスが多く、もしかしたらharmony ribbonよりハーモニーしているかも（笑）といのりちゃんが語っているほど。*5
ちょっと疲れてる時とかに聞くと、すごく優しい気持ちになって落ち着ける楽曲だと思うので、ぜひそんな時に聞いて癒やされてほしいですね。
前回のライブで披露されていないので、披露される可能性はそこそこあるんじゃないかな、と踏んでおります。
3rd Single「Starry Wish」
1.Starry Wish
作詞: nozomi/作曲: KOUGA・nozomi/編曲: KOUGA
収録CD:3rdSG「Starry Wish」M1/1stAL「innocent flower」M7
歌う確率:★★★★★
自身も主人公のフーカ役として出演しているTVアニメ「ViVid Strike!」のEDテーマ。水瀬いのりとして初のタイアップソングで、彼女の代表曲。この曲でいのりちゃんのことを知った人も多いはず。
ギター、ベース、ドラム、ピアノとバンドサウンドに加えて、ヴァイオリンなどのストリングスもふんだんに詰め込まれていて、とても壮大な雰囲気の楽曲になっています。
すごく強弱の付け方がはっきりした歌い方、そして唯一無二な力強さと儚さを感じる裏声。おまけに綺麗なハモリにコーラスと、聞きどころが多すぎます。
歌詞の中に1stSGのタイトルである「夢のつぼみ」というワードが出てくるのですが、意図して入れられたものではないものの、嬉しい偶然だったそう。*6
全体的にタイアップソングということもあり、かなり作品に引っ張られた歌詞ではあるのですが、先程も書いた通り「水瀬いのり」としての色がかなり出ている歌い方もあり、タイアップソングとしても、いのりちゃんの楽曲としても高い完成度を誇っているという、凄まじい楽曲です。
間違いなくライブで披露されると思います。僕は聞く度毎回、歌声に圧倒されて立ち尽くしてしまいます（笑）ぜひ楽しみにしていてほしいです。
2.夏の約束
作詞:久下真音/作曲:kayoko/編曲:千葉"naotyu-"直樹
収録CD:3rdSG「Starry Wish」M2
歌う確率:★★★★★
タイトル通り夏イメージの楽曲。昭和の歌謡曲らしいテイストが入っているのが印象的ですね。
いのりちゃんの曲の中では珍しめの甘酸っぱさが特徴で、歌い方もかなり甘い感じですごく可愛いです。
もちろんそれだけではなく、一つ一つのフレーズにのっている感情が凄く強く、シンプルに伝わってくるのも特徴的な歌い方だと思います。ぜひそんな一つ一つのフレーズに込められた感情にも思いを馳せながら聞いてほしいです。
前回の1stLIVEが冬だったこともあって披露されていないのですが、今回のツアーは夏。いのりちゃんも夏らしい曲はおそらく聴けるかなと思います、と語っていたので*7間違いなく披露される1曲だと思います。
サビ前の溜めでリズムに合わせてクラップするのが凄い楽しいと思うので、ぜひ予習して一緒にやりましょう。
3.MELODY FLAG
作詞作曲編曲:中野領太
収録CD:3rdSG「Starry Wish」M3
歌う確率:★★★
いのりちゃんがやっているラジオ「MELODY FLAG」のテーマソング。
疾走感が強く、ピアノの旋律がすごく印象に残る楽曲です。
いのりちゃんの楽曲としては王道路線で、歌詞も「いのりちゃんとみんなで一緒に歩いていく」ような物語性のあるものになってます。凄く明るく前向きで、めっちゃ励まされます。力強い歌声だったり、綺麗な裏声にハモリコーラスも多めと凄く王道路線で、これぞ水瀬いのりちゃんの楽曲！といった1曲ですね。個人的にいのりちゃんの楽曲の中で一番大好きです。
個人的にオススメのポイントは、音源だとラスサビだけベースの主張が強くなっているところです。聞いていて凄く気持ち良いので意識して聞いて頂けたらうれしいです。
個人的にもぜひ歌ってほしい1曲ですが、結構色々な場所で披露されているので、今回のツアーでの披露は少し厳しくなってきているかも…。
ただラジオのテーマソングだし、人気曲なので十分に披露の可能性はあると思います。よろしくお願いします（笑）
1st Album「innocent flower」
1.春空
作詞:絵伊子/作曲編曲:渡部チェル
収録CD:1stAL「innocent flower」M1
歌う確率:★★★★
1stSGの表題曲「夢のつぼみ」と同じ作家陣による1曲。
暖かさを感じるメロディと壮大なストリングスにのる歌詞は、物凄く前向きで背中を押してくれるもの。まさしくタイトル通り春を歌っている楽曲ですね。
この「春空」と「夢のつぼみ」はアルバムの中で唯一最初から曲順を連続させることを決めていたそう。
どちらも「1歩目」が想像できる楽曲になっているんだけど、同じ「1歩目」でもデビュー当時と今では歩幅が違ったり、見える景色が違ったり、自信が違っていたり。微々たる成長かもしれないけれど、確実に前には進めているという希望を届ける楽曲にしたかったので「夢のつぼみ」と連なるようにした、といのりちゃん談。*8
実際物凄く余裕と自信を感じる歌い方は、「夢のつぼみ」と比べると少し大人っぽさを感じるもので、凄くビックリするんじゃないかなと思います。
この余裕のある歌い方、個人的にとても衝撃的でした。楽曲の雰囲気も含めて、あまり声優アーティストらしくないというか、「水瀬いのり」を分からされた1曲でした。
春という季節をテーマにしたという曲もあって、今回のツアーでの披露は少し微妙かな…？とも思いますが、歌う可能性は十分にあると思います。
2.夢のつぼみ
収録CD:1stSG「夢のつぼみ」M1/1stAL「innocent flower」M2
3.Lucky Clover
作詞作編曲:白戸佑輔
収録CD:1stAL「innocent flower」M3
歌う確率:★★
疾走感のあるバンドサウンドが特徴の1曲。
中でもラスサビの疾走感はいのりちゃんの楽曲の中でもずば抜けていて、凄く爽快な気分になれます。
他にも各楽器にしっかり聞きどころみたいなものが用意されているのがこの楽曲のいいところで、聞いていてまったく飽きがこないです。
そっと励ましてくれる歌詞は、ちょっとツイてないことがあった時とかにオススメです。いのりちゃんの少し優しげな歌い方で元気になれること間違いなしです。
あとは個人的な話ですが、最近よくイベントの当落の時とか麻雀中に聞いて気分を高めてます（笑）
1stAL新曲の中では比較的披露回数が多めの楽曲なので、今回のツアーでの披露はかなーり厳しそうです。
4.コイセヨオトメ
作詞作曲:しほり/編曲:齋藤真也
収録CD:1stAL「innocent flower」M4
歌う確率:★★
こちらもバンドサウンドな1曲ですが、トランペットやトロンボーンといった管楽器が使用されているのがとても特徴的ですね。
タイトルからも分かる通り、物凄く女の子らしい楽曲で、歌われている歌詞も女の子の気まぐれや感情の起伏みたいな要素が盛り沢山。しかもそれが可愛らしい言葉で表現されているので、我々男子には少し難解かもしれないです（笑）
でもそんな詩をテンション高めに歌っているいのりちゃんの歌声が物凄く可愛いので、癖になること間違いなし。曲中に掛け声みたいなものもたくさん入っていて、全体的に凄く可愛らしい1曲ですね。
いのりちゃんの楽曲としては珍しく、ライブではダンスが曲全体につけられており、それがものっすごく可愛いです。1stLIVEで初披露された当時はかなり話題になっていましたね。その模様は映像化されていて、Youtubeに上がっているダイジェスト映像でも少し見ることができるので気になった方はぜひ。
今回のツアーでも披露を期待したいですが、振り入れのことを考えると、披露されるとしても後述する「涙のあとは」か、この曲のどちらかといった感じになりそう。
5.涙のあとは
作詞作編曲:塚田耕平
収録CD:1stAL「innocent flower」M5
歌う確率:★★
アルバムの中では比較的落ち着いた楽曲になりますね。
聞き手に語りかけてくるような歌い方が聞いていてとても心地よく、ハモリやコーラスも相まって曲全体からとても優しい印象を受ける1曲です。
曲中に数回入るコーラスは、箇所によって違うニュアンスで歌われているもの。
違いを感じるだけでも楽しいですが、それぞれにどんな意味が込められているのかを考えながら聞いてみると、もっと楽しいと思います。ぜひ1曲1曲に向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいですね。
この曲にも「コイセヨオトメ」と同じく、曲全体にダンスがつけられており、1stLIVEではダンス付きで披露されていました。ダンスを見てから曲を聞くと、今までとはまた少し違った印象を受ける楽曲だと思うので、ぜひライブ映像を見てほしいですね。
前述の通り、この曲もダンスがついている為振り入れの過程があることから、披露されるとしたら「コイセヨオトメ」かこの曲の2択になるんじゃないかなと思います。いうて個人的にはこっちが聞きたいです（笑）
6.いつもずっと
作詞:古屋真/作編曲:加藤裕介
収録CD:1stAL「innocent flower」M6
歌う確率:★★
バラード曲です。いのりちゃんの楽曲にしては珍しく、アコースティックギターが使用されています。
溢れんばかりの感情がのっているメインの歌声の綺麗さもそうですが、意識して聞いて頂きたいのはコーラス部分。全体的に凄く綺麗なハーモニーを生み出しているのですが、中でもイントロとアウトロ部分のコーラスはとても印象的で、楽曲の世界観を決定付けていると思います。耳が幸せです。
やはりバラード曲は枠が激しそうなので、披露されるかはかなり微妙なところだと思います。
7.Starry Wish
収録CD:3rdSG「Starry Wish」M1/1stAL「innocent flower」M7
・3rd Single「Starry Wish」1曲目を参照。
8.Will
作詞:藤原隆之/作曲:中野ゆう/編曲:遠藤直弥
収録CD:1stAL「innocent flower」M8
歌う確率:★★
疾走感のあるバンドサウンド＋壮大なストリングスが印象的な、いのりちゃんの中では珍しいかっこいい系の楽曲です。
今までの楽曲のような陽の要素だけではなく、この楽曲は陰の要素が強いのが特徴で、今までの楽曲とはまた違ういのりちゃんの魅力に気付ける1曲になっていると思います。
Will=意志。タイトルの通り、歌声からも凄まじいほどの意志を感じとることができるのですが、それだけではなく儚さだったり、大人っぽい艶みたいな物も含まれているのがこの曲のすごいところ。
ロック系の楽曲も増えてきているので、ツアーでこの楽曲が披露されるかは少し微妙なところ。ただ披露回数的に見れば後述する「星屑のコントレイル」より可能性はあると思います。
9.星屑のコントレイル
作詞作編曲: 藤永龍太郎(Elements Garden)
収録CD:1stAL「innocent flower」M9
歌う確率:★★
みんな大好きElements Garden謹製の楽曲です。
激しいロックサウンドの中にも哀愁を感じる、楽曲の世界観が素晴らしい1曲。
いのりちゃんの楽曲にしては珍しくハモリが少なく、コーラスに至ってはまったくないので、とにかくメインの激しい歌声を楽しむことが出来ます。
コーラス部分がなかった為、レコーディング自体は2-3時間とアルバムの他の曲に比べて半分程度の時間で終わったそう。*9
個人的にも大好きな1曲なので、オススメポイントが多すぎるのですが、個人的に一押しの部分は1サビに入るところ。言葉で説明するより、実際聞いていただく方が早いと思うのでぜひ聞いて頂きたいです。個人的に2017年で一番高まるサビ入りでした。
これまたアルバムの中ではかなり披露回数が多い楽曲なので、ツアーでの披露は微妙かも。でも人気曲なので可能性はあると思います。
10.旅の途中
作詞作編曲: 新田目翔
収録CD:1stAL「innocent flower」M10
歌う確率:★★
優しい曲調にのっている歌詞は物凄くストレートなもので、不思議な高揚感がある1曲。
歌詞が本当に物凄く直球で、今人生の節目で悩んじゃってたりする人にとってはものっすごくグサグサきてしまうものだと思います。ていうか僕もその一人です（笑）
でもそんな人にこそ、この曲をオススメしたいです。物凄く直球ですが、眩しい程前向きなので、きっと光になってくれると思います。
歌い方も凄く真っ直ぐな感じで、聞いていて本当に力をもらえます。
アルバムの中でも屈指の名曲なので、ぜひツアーでも聞きたい所ですが、2ndALにも同じようなポジションの曲がありそうなので、披露はかなり厳しいかなと思います。
11.harmony ribbon
収録CD:2ndSG「harmony ribbon」M1/1stAL「innocent flower」M11
・2nd Single「harmony ribbon」1曲目を参照。
12.Innocent flower
作詞:藤林聖子/作編曲:KOUGA
収録CD:1stAL「innocent flower」M12
歌う確率:★★★★
アルバムのタイトルにもなっている楽曲です。
壮大なバラード調の曲にのっている歌詞は、まさしくいのりちゃんの気持ちそのものだそう。「いのり」や「つぼみ」というワードも随所に使用されていて、まさしく「水瀬いのり」の曲になっています。
そうです。夢のつぼみは、真っ白なお花を咲かせたのです。
溢れんばかりの感情がのっている歌声は、いのりちゃんに思い入れがあればあるほど涙を誘うものになっています。
ぜひ歌詞カードを読みながら、一つ一つのフレーズを噛み締めて聞いてほしいです。きっといのりちゃんのことが好きになると思います。
きっと色々な感想を抱くと思うので、ぜひ当日語り合いましょう。
これまた2ndALで同じような立ち位置の楽曲が登場しそうで、披露されるか少し微妙な気もします…が。
死ぬほど聞きたいのでツアーで披露してください、ほんとお願いします。
4th Single「アイマイモコ」
1.アイマイモコ
作詞作曲:Haggy Rock/編曲:白戸佑輔
収録CD:4thSG「アイマイモコ」M1/2ndAL「BLUE COMPASS」
歌う確率:★★★★★
自身も高野千鶴役として出演しているTVアニメ「徒然チルドレン」のOPテーマ。
タイトルのアイマイモコは造語ではなく、実際にある言葉「曖昧模糊」からきているそう。
全体的に可愛らしく、まさしく恋の歌といったイメージの楽曲です。
サビの物凄く綺麗に伸びる高音が聞きどころですが、それだけではなく一つ一つのフレーズに込められたニュアンスがとても強いのも印象的な楽曲です。いのりちゃんの表現力の高さ、そして歌唱力の高さがこれでもかという位に分かる1曲ですね。
あとMVがラフな感じの表情もあったりして、メッチャクチャ可愛いのでオススメです。
シングル表題曲なおかつタイアップソングなので、間違いなく披露されると思います。
2.リトルシューゲイザー
作詞作編曲:中山真斗
収録CD:4thSG「アイマイモコ」M2
歌う確率:★
表題曲とは打って変わったロックナンバー。しかもかなりダークな感じの1曲です。
タイトルにある「シューゲイザー」という単語は、実際にある音楽のジャンル。
少し浮ついたギターの音が印象的ですが、自分がきてほしいところに音がくるような不思議な感覚があり、聞いていてとても心地が良い1曲です。
なにかに語りかけるような歌い方も凄く特徴的で、いのりちゃんの新しい一面を見れるかなと思います。
シングルのカップリング曲、そして前回の1stLIVEで披露されている事からも今回のツアーでの披露は絶望的な分類に入ると思います。
3.夏夢
作詞:森村メラ/作曲:松本サトシ/編曲:遠藤直弥・松本サトシ
収録CD:4thSG「アイマイモコ」M3
歌う確率:★★★★★
夏ソングその2。
歌詞には夏を連想させるワードがたくさん入っているのですが、楽曲自体はどこか哀愁漂う感じで、夏の夕暮れとかを連想させるイメージの楽曲になっています。
しっとりとした歌い方はちょっと大人っぽさも感じるもので、同じ夏モチーフの楽曲である「夏の約束」とはまた違った印象を受ける1曲です。
個人的なオススメポイントは所謂落ちサビで、聞こえてくるのはギターといのりちゃんの歌声だけ。哀愁たっぷりな数秒間を是非楽しみにしてほしいです。
同じ夏ソングの夏の約束とあわせて、間違いなく披露されると思います。僕も楽しみな1曲です。
5th Single「Ready Steady Go!」
1.Ready Steady Go!
作詞:藤林聖子/作編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
収録CD:5thSG「Ready Steady Go!」M1/2ndAL「BLUE COMPASS」
歌う確率:★★★★★
爽快感のあるロックナンバー。
1stLIVEのタイトルにもなっている楽曲で、凄くライブを意識して作られている楽曲になっています。
今までのいのりちゃん楽曲としては王道な「物語性」のある歌詞になっているのですが、これまでは「同じ目線で、一緒に走っていく」ようなスタンスの歌詞が多かったのに対して、この曲は「いのりちゃん自身がみんなを引っ張っていく」ような歌詞になっています。
全体的に勢いがある歌い方で、聞いていて凄くテンションが上がるんですけど、中でもラストのタイトルを叫ぶ部分はキーが非常に高いにも関わらず、地声で歌いきってるんですよね。これ、最後の最後まで走り切ってる感があって最高です。
アルバム収録曲なので、100％披露されると思います。曲中にコールアンドレスポンスできるような掛け声もたくさんあるので、ぜひ予習して当日一緒に楽しみましょう！
あとタオルを持っていくともっと楽しめるかもしれません。
水瀬いのり「Ready Steady Go!」MUSIC VIDEO
2.Happy Birthday
作詞作編曲:遠藤直弥
収録CD:4thSG「Ready Steady Go!」M2
歌う確率:★★★
CDの発売日が2017年11月29日、1stLIVEの開催日は2017年12月2日。
そしてなによりいのりちゃんの誕生日は12月2日というのを考えれば、この楽曲が持つ意味は一目瞭然な感じですが、それだけではなく「毎日誰かの誕生日」というのもこの楽曲のテーマみたいです。
曲全体が幸せに溢れているので、聞いてると自ずとそんな気持ちになれます。
自分の誕生日、好きな人の誕生日、そんな日にはぜひ聞きたいですね。
この楽曲にはウィンドチャイムという楽器が使われているのですが、なんとそれを演奏しているのはいのりちゃん本人だそうです。ビックリですね。
SGのカップリングという点で言えば披露されるか微妙ですが、1stLIVEで披露した際に、この先歌う時はその月が誕生日の人を祝うような気持ちで歌いたい、といような事も言っていたので今回のツアーでも披露される確率はそこそこあると思います。ていうか僕の誕生日6月8日で、ツアーで歌ってくれたら毎週幸せな気持ちになれるのでぜひ歌ってください、お願いします（笑）
3.Winter Wonder Wander
作詞作曲:栁舘周平/編曲:奈良悠樹
収録CD:4thSG「Ready Steady Go!」M3
歌う確率:★
冬がテーマの楽曲です。
曲の構成がとても特殊で、とてもドラマチックな世界観を作り出してくれています。
1番と2番だけでもかなりガラッと変わる表情、そしてラスサビへの展開はまさしく天才的で、初めて聞いたときは衝撃を受けるんじゃないかなと思います。冬が終わり、やがてやってくる季節は…！あとはご自分で聞いて確かめてほしいなと思います（笑）
歌声にもたくさんの表情が詰まっており、聞いていて本当に飽きることがない1曲です。特に2番Aメロのコーラスは物凄く可愛らしく、印象に残ること間違いなし。
1stLIVEの演出がとても良かったこともあり、物凄く記憶に残っている1曲ではあるのですが、如何せん冬の楽曲なので、これに限っては100％といっていいほど歌わないと思われます。また冬にお会いしましょう。
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さて、ここまで全24曲紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
途中何が書きたいのかよく分からなくなってる部分も多く、紹介としてあまり成立してないような気もしますが、これをきっかけにいのりちゃんの楽曲に触れて頂ければ僕としては感無量です。
1曲1曲ゆっくり聞きながら書いてはみたものの、やはり楽曲を自分の中でも掘り下げきれてない感じが凄くしたので、どこかでもっと時間を見つけてもっともっと深く掘り下げたいですね。こじつけが大好きなので。
ライブまで約2ヶ月ですが、その前にアルバムの発売も控えていますし、ひとまずはそれを楽しみにしつつ、ライブ当日まで頑張りましょう！
そして当日は一緒に楽しみましょうね！
それでは皆様、おやすみなせ～！
